決戦は木曜日
行ってきましたよ車検。
世にも奇妙なこんなスタイルで。
なんじゃこりゃ。でも嫁に見せたら「どこが違うのか?」と言われましたよ・・・
まだまだって事ですね。
リアフェンダーのネジ部には袋ナットを付けました。
アナルに刺さる恐れのある危険な突起物ということでチェックされたらいけないので。
こんな心配症がA型クオリティ。
とりあえずミラーに目がいきますね。めちゃくちゃ錆びてるし!
ミラー以外は意外と(この言葉の使い分けができる大人です)まとまってるような気もしますが。
ところで・・・
前日の夜の状況 (近所の公園)
というわけで朝は路面凍結でバッキバキです。
ガレージまで徒歩1分。バイクを家まで持ってくるのに5分かかりました。
いやいやマジでうちの前は恐かったです。歩きでも滑りましたし、もしバランス崩したら
モヤシっこの僕は190キロの車体なんて支えきれません。
ただ、奇跡的に晴れたんですよね。
なので、朝イチは避けて2ラウンド目の検査にあたる10:30~の部を目指して行くことにしました。
路面凍結してなさそうな道を選んで陸運局を目指しましたがそりゃもうヒヤヒヤもんですよ。
こんなに緊張して運転したのはそうそう無いですね。
おかげでカーテスター屋さんに着いたときには肩コリしてましたよ。
そうそう、今回はカーテスター屋さんに寄りました。
いつもは目分量で光軸を合わせていたんですが、あまりにも寒いので時間短縮のためと、
ラインに3回しか入れなくなったため、不安要素はなるべく少なくしておきたいとの思いからです。
初めてのカーテスター屋さんにて。
僕 「光軸の調整をお願いします」
店員 「はい。では前へどうぞー」
2年ぶりにあのロボが登場!
車検において一番緊張する場面。光軸ロボとの対決。
でもここは調整できる場所。にっくき光軸ロボが味方になるなんて。
光軸は 上に22cm ズレすぎ(笑)
右に2センチ のズレがありました。
店員さんが工具を持ってこようとしてたので、
僕 「あっ、力を加えたらライトの向き変わりますよ」
店員 (苦笑)ニヤニヤ
僕 (苦笑)ニヤニヤ
という微妙なアイコンタクトにより、すぐに調整は終わりました。
測定・調整料金は1600円。たったこれだけでで安心が買えるなら安いもんですよ。
店員さんからオマケで軍手のプレゼントをいただきました。
僕がよっぽど貧乏に見えたのでしょう。
いざ陸運へ!
カーテスター屋さんからバイクで30秒の浪漫飛行です。
写真はありませんが、必要書類は事前に用意してあったので
重量税と検査用の印紙を購入して最終確認ののち提出。
この提出するところのお兄さんが、毎回 も の す ご く 態度の悪いクソ野郎だったんですが
今回はイケメンパーマの優しいお兄さんでした。抱かれてもいいと思いました。
検査ラインに入ります。
まだ忙しいシーズンでは無いのですがそれなりの混みようで順番待ちの列も長めでした。
周りは本職の方々ばかりで、しかもバイクなんて一台もいません。
あきらかに素人は僕だけ。とってもアウェイな空気でした。
自分の番になりまして・・・
「お願いします!構造変更です!乗車定員のみの変更です!」
と、満面スマイルと大きな声ではっきりと。少しでも心証良くしておかないとね。
心配していたフレームはなんてことなくスルー。
ほとんど見られてません。それよりもハンドルが気になってる様子です。
「ハンドルは前回の構造変更で記載済みです!」
とまたもや満面スマ(ry
【気づいた事MEMO】
・ひとり乗り申請時は、タンデムステップやグリップなどは外しておかないといけない。
・フレームは切断面が綺麗に処理されていれば問題なさそう。
・二輪はスピードメーターの測定が無い。
・ウインカーやライトの切り替えスイッチの印字はばっちり見られます。無ければNG。
・タイヤを変えているので、車両の寸法が若干変わってる(盲点でした)
※上記は全て僕の主観と、僕の行った陸運支局の判断によるものです。
アテにしちゃダメよ(はぁと
外観検査は問題なし。いざラインへ。
ブレーキ検査 排出ガス検査 そして 光軸検査
光軸検査のロボットが、目の前から短時間でいなくなれば合格です。
目の前でずっと睨まれ続けたら不合格濃厚です。
こやつ、俺の目の前から動かねぇ!
目を合わせないように、天井にある電光掲示板を見てました。
そして永遠とも感じられる時が過ぎたあと(おおげさ) 合格のマークが出ました!
ひゃっほーい!政府公認のチョッパーだぜ!
必要書類に目を通す検査官。
そこで問題発覚!
検査官 「印紙の代金が足りません。これ構造変更なのであと300円の印紙が必要です」
ドヒャーー!(つるべもびっくり)
慌てて印紙を買い足し、その印紙を貼り付けたとき・・・トラブル第二弾!
は ん こ わ す れ た ・・・
バビューーン!(ハイジもびっくり)
ダメモトで書類の最終チェック場所へ。
検査官 「はんこ押してないね」
僕 「は、はい・・・」
検査官 「はんこ持ってる?」
僕 「いえ・・・忘れました・・・」
検査官 「所有者本人なら、はんこは省略できるよ」
うおぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーっ!
もうね、【勝訴】とかって紙に書いて走り回りたい気分でしたよほんと。(2年ぶりに言ったセリフ)
でもはんこは忘れちゃいかんよね。アッホーだなぁ~。そーうだよアッホだっよ。
かくして政府公認の珍妙車両ができあがりました。
お天道様の下を堂々と走れる権利を持つステッカーです。
これのためにどれだけ神経摺り減らしたか。
2年後の車検、また同じこと言ってるんでしょうがね。
次回はこれのコピペで済ましましょうか?(笑)
純正マフラーの素晴らしさを堪能しながら帰路につきました。
行きはそんな心境ではなかったです。
家に着いた途端雨が降ってくるし、今日は天候に恵まれたのがラッキーでした。
かくしてバタバタ車検は終了しました。
不思議なもので、車検が終わると急にカスタム熱が盛り上がるんですよね。
さぁ今年は何をしようかな~。
世にも奇妙なこんなスタイルで。
なんじゃこりゃ。でも嫁に見せたら「どこが違うのか?」と言われましたよ・・・
まだまだって事ですね。
リアフェンダーのネジ部には袋ナットを付けました。
アナルに刺さる恐れのある危険な突起物ということでチェックされたらいけないので。
こんな心配症がA型クオリティ。
とりあえずミラーに目がいきますね。めちゃくちゃ錆びてるし!
ミラー以外は意外と(この言葉の使い分けができる大人です)まとまってるような気もしますが。
ところで・・・
前日の夜の状況 (近所の公園)
というわけで朝は路面凍結でバッキバキです。
ガレージまで徒歩1分。バイクを家まで持ってくるのに5分かかりました。
いやいやマジでうちの前は恐かったです。歩きでも滑りましたし、もしバランス崩したら
モヤシっこの僕は190キロの車体なんて支えきれません。
ただ、奇跡的に晴れたんですよね。
なので、朝イチは避けて2ラウンド目の検査にあたる10:30~の部を目指して行くことにしました。
路面凍結してなさそうな道を選んで陸運局を目指しましたがそりゃもうヒヤヒヤもんですよ。
こんなに緊張して運転したのはそうそう無いですね。
おかげでカーテスター屋さんに着いたときには肩コリしてましたよ。
そうそう、今回はカーテスター屋さんに寄りました。
いつもは目分量で光軸を合わせていたんですが、あまりにも寒いので時間短縮のためと、
ラインに3回しか入れなくなったため、不安要素はなるべく少なくしておきたいとの思いからです。
初めてのカーテスター屋さんにて。
僕 「光軸の調整をお願いします」
店員 「はい。では前へどうぞー」
2年ぶりにあのロボが登場!
車検において一番緊張する場面。光軸ロボとの対決。
でもここは調整できる場所。にっくき光軸ロボが味方になるなんて。
光軸は 上に22cm ズレすぎ(笑)
右に2センチ のズレがありました。
店員さんが工具を持ってこようとしてたので、
僕 「あっ、力を加えたらライトの向き変わりますよ」
店員 (苦笑)ニヤニヤ
僕 (苦笑)ニヤニヤ
という微妙なアイコンタクトにより、すぐに調整は終わりました。
測定・調整料金は1600円。たったこれだけでで安心が買えるなら安いもんですよ。
店員さんからオマケで軍手のプレゼントをいただきました。
僕がよっぽど貧乏に見えたのでしょう。
いざ陸運へ!
カーテスター屋さんからバイクで30秒の浪漫飛行です。
写真はありませんが、必要書類は事前に用意してあったので
重量税と検査用の印紙を購入して最終確認ののち提出。
この提出するところのお兄さんが、毎回 も の す ご く 態度の悪いクソ野郎だったんですが
今回はイケメンパーマの優しいお兄さんでした。抱かれてもいいと思いました。
検査ラインに入ります。
まだ忙しいシーズンでは無いのですがそれなりの混みようで順番待ちの列も長めでした。
周りは本職の方々ばかりで、しかもバイクなんて一台もいません。
あきらかに素人は僕だけ。とってもアウェイな空気でした。
自分の番になりまして・・・
「お願いします!構造変更です!乗車定員のみの変更です!」
と、満面スマイルと大きな声ではっきりと。少しでも心証良くしておかないとね。
心配していたフレームはなんてことなくスルー。
ほとんど見られてません。それよりもハンドルが気になってる様子です。
「ハンドルは前回の構造変更で記載済みです!」
とまたもや満面スマ(ry
【気づいた事MEMO】
・ひとり乗り申請時は、タンデムステップやグリップなどは外しておかないといけない。
・フレームは切断面が綺麗に処理されていれば問題なさそう。
・二輪はスピードメーターの測定が無い。
・ウインカーやライトの切り替えスイッチの印字はばっちり見られます。無ければNG。
・タイヤを変えているので、車両の寸法が若干変わってる(盲点でした)
※上記は全て僕の主観と、僕の行った陸運支局の判断によるものです。
アテにしちゃダメよ(はぁと
外観検査は問題なし。いざラインへ。
ブレーキ検査 排出ガス検査 そして 光軸検査
光軸検査のロボットが、目の前から短時間でいなくなれば合格です。
目の前でずっと睨まれ続けたら不合格濃厚です。
こやつ、俺の目の前から動かねぇ!
目を合わせないように、天井にある電光掲示板を見てました。
そして永遠とも感じられる時が過ぎたあと(おおげさ) 合格のマークが出ました!
ひゃっほーい!政府公認のチョッパーだぜ!
必要書類に目を通す検査官。
そこで問題発覚!
検査官 「印紙の代金が足りません。これ構造変更なのであと300円の印紙が必要です」
ドヒャーー!(つるべもびっくり)
慌てて印紙を買い足し、その印紙を貼り付けたとき・・・トラブル第二弾!
は ん こ わ す れ た ・・・
バビューーン!(ハイジもびっくり)
ダメモトで書類の最終チェック場所へ。
検査官 「はんこ押してないね」
僕 「は、はい・・・」
検査官 「はんこ持ってる?」
僕 「いえ・・・忘れました・・・」
検査官 「所有者本人なら、はんこは省略できるよ」
うおぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーっ!
もうね、【勝訴】とかって紙に書いて走り回りたい気分でしたよほんと。(2年ぶりに言ったセリフ)
でもはんこは忘れちゃいかんよね。アッホーだなぁ~。そーうだよアッホだっよ。
かくして政府公認の珍妙車両ができあがりました。
お天道様の下を堂々と走れる権利を持つステッカーです。
これのためにどれだけ神経摺り減らしたか。
2年後の車検、また同じこと言ってるんでしょうがね。
次回はこれのコピペで済ましましょうか?(笑)
純正マフラーの素晴らしさを堪能しながら帰路につきました。
行きはそんな心境ではなかったです。
家に着いた途端雨が降ってくるし、今日は天候に恵まれたのがラッキーでした。
かくしてバタバタ車検は終了しました。
不思議なもので、車検が終わると急にカスタム熱が盛り上がるんですよね。
さぁ今年は何をしようかな~。
by H-DABUROKU
| 2010-02-19 00:24
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きじねこがお送りするダブロクにまつわる世間話など
by H-DABUROKU
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